リペア、リメイクのこと



当店は『古着』と『雑貨』と
そして
『リペア』のお店です!


リペア仕事は松屋町時代からやってますので
かれこれ15年以上になります

当然リペアは独学です

これまで数え切れないほどの依頼を受けて
一つ一つ真剣に修理してきた地道な積み重ねが今に繋がっているんだと思います

仕上がった物を手にして喜ぶお客様と
直にコミュニケーションをとれる事も
店主のテンションを高めてくれています

つくづく沢山のお客様のおかげで
ここまで進化してこれたんですね






友人の大事な大事なビンテージ501
もう何年も、何度もリペアを重ねてきました
いつでもさわやかに
「お任せで!」
と、信頼して任せてくれます






美容師の彼は椅子に座ることが多いので
お尻はマメに修理します





破れは早く直した方が
手間もお金もかかりません




よく見ないとわからないほど
細かくあちこち修理してます





股はひざの次にリペア依頼が多い箇所





見えない所でもポケットは重要!















これは友人ビックママ(五人の子持ち)のオーバーオール
こちらもリペアを重ねて
どんどんかっこよくなってますね




女性なので穴が空いたら自分でも縫っていたようですが
どうやら限界で持ってきました
「お金ないからテキトーにお願い。穴がふさがったらいいから」
と彼女らしからぬ発言
せっかく気に入って今まで大事に着てたのにそれはアカン!という事で
しっかり手縫いも混ぜて
完璧に修理しちゃいました笑










browntabbyworks  repair


◉リペア出来るもの◉
デニム、チノパン、Gジャン、カバーオール、、、、コットン系ならなんでも。
ひざや股の破れは勿論、ベルトループがとれた、ボタンホールが破れた、ポケットに穴が空いた、、、、
大体直せますので相談して下さい


尚、工業用ミシンで行うので薄い布(Tシャツ生地)はお断りしてます
サイズのリサイズも行なってません


◉料金◉
小穴なら500円〜



◉譲れない事◉
使用する糸は絶対『綿糸100%!』
当て布もガーゼなどの柔らかい布を使ってます
「デニムは綿100%なのだから普通の事!」
と、店主は言いますが
丈夫だからといってポリエステル糸と接着芯で直しているところは多いんですよ
(バキバキ固くなるし、、ポリエステル糸は色落ちしてくれませんからね)





◉依頼方法◉
直接持ち込みして頂きモノを見ながら
どんな風に直すかを相談して、というのが理想です
しかし最近は色々な所から宅配依頼があります
その場合
電話で詳細を聞いてくる方もいますし、
メールに画像を貼り付けて料金の相談をしてくる方もいますし、
先に荷物を送ってきてそこから「あーしたい、こーしたい!」とお願いしてくる方もいます
どれも全てOKなんで
貴方の一番納得いく形でどうぞ( ´ ▽ ` )



毎度のお客様になると注文の仕方も面白い
「40'sのアメリカビンテージだから、当時彼女が直してくれたかんじで!」
とか言うし!笑笑

モノの時代や背景から、その人になりきってリペアする事が醍醐味らしい。。。深い




※その時々で結構お待ち頂く時もあります
リペア、リメイク依頼は日にちに余裕を持って下さい






◉お願い◉
デニムは洗ってから持ってきて下さいね
いい加減「デニムは洗わない方がいい」という古い固定観念は捨てましょう
汗と脂でギトギトのデニムは劣化しやすいですし臭いです(。-_-。)








近所の学生が長期休みになると学生服の修理をよく持ってきてました
もう卒業したんでしょう、パタリとみかけなくなったと思ったら
先日その子がジャンパーの修理を持ってきてくれたんです
なんか嬉しかった( ˆoˆ )/








BROWN TABBY

大阪にある古着と雑貨とリペアのお店 『browntabbyworks』は 全て一点物のオリジナルブランドです 世界中でココにしかありません 古い作品にリペア、リメイク、カスタムによって新しい命を吹き込みます ヴィンテージに限らず 古いモノの寿命を延ばすことを目指しています 古いモノと無国籍で面白い物が大好きな 夫婦で営む小さなお店

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